虚構だらけの世界で、それでも自分らしく生きると決めた

人生考察

変えられるのは自分だけ。変わるための力は自分の中にある。

虚構だらけの世界でそれでも自分らしく生きたいと願う人へ。

不登校だった過去と、その始まり

祖父の死と、学校に行けなくなった理由

私には不登校だった時期がある。

中学1年生から高校生1年生までの間、理由としては祖父が亡くなって休みがちになり、学校に行くのが怖くなった。人からどう思われているのか、それまで活発だったからこそ余計に思い悩んだ。

不登校の間していたことはゲームにアニメ、自堕落な生活を送っていた。ゲームをしているときは奇声をあげ物を投げたり人に当たったりして、途中から家を逃げるように祖母の家に引きこもった。

そこからも同じような生活が続き、ラノベを読み始めた。よくある異世界系、物語にでてくる主人公は困難をものともせず、信念に従って突き進む。憧れたんだと思う。

よく妄想をするようになった。異世界転生したらどうしようか、とか。

そんなことしても現実の時間は進んでいく。不安も申し訳ないと思う気持ちも膨らんでいく。

このままでいいのかなって思った。

それから、新しいスマホを買ってもらうことを条件に家に戻ることになった。

本当はこのまま祖母の家にいても迷惑だってわかってたし甘えてるだけなのもわかってた。

でも当時の私はあまりに未熟で、素直に家に戻るのが恥ずかしくてそんな条件を出さないと帰れなかった。家でも祖母の家でも、何度終わろうかと思ったかわからない。死を行動に移そうとしたこともあったけど、結局怖くてやめた。

本当に怖かったのは死ぬことなんかじゃなくて、支えてくれた人たちに何も返せず、迷惑ばかり残して死んでしまうことだったのかもって今は思う。もちろん、死ぬのも怖かった。

不登校・引きこもりからの脱却 一歩踏み出す勇気

引きこもりからの脱却

そんなこんなで、母の友人が働いている居酒屋でバイトさせてもらえることになった。

最初は覚えることも多くて大変だったけど、店長は優しかった。中卒とすら呼べない私をよく雇ってくれたな、と思う。

少しして、そのつながりでオルタナティブスクールに通うことになった。

自己啓発活動を目的としたスクールで、様々な活動をした。海外にも行ったし、友人もできた。今はつながってないけど、引きこもっていたころと比べて充実していた。

それから流石に中卒はやばい、と思って高卒認定試験を受験することになった。

数学とかはほとんど学んでいないし苦手だったので通信に1年通って単位を取得した。

今思い返すと、しっかり通信で動画を見て学ぶべきだったなと思う。

あの頃は、ゲームやラノベに明け暮れていて学ぶことの重要性に気付いていなかった。

そして、通信を卒業し高卒認定を取得し、さぁどうしようかというところで悩んだ。

現実からの再逃避

その先を全く考えていなかった。とりあえずPC操作は自信アリだったので専門学校を受験した。

でも、合格してやっぱり大学に行きたいなって思った。友人が大学合格して、それに感化されたのかもしれないし、もともと大学4年コースのある専門?(よく覚えてないけど)を受験していたから、大卒の資格は欲しかったのかも。

1年浪人して今までの遅れを取り戻そうと個別塾に通い最初の3か月は頑張った。

でもそこまでだった。短期集中型なのだ。継続、、、できません。

当時、アモアスという人狼ゲームが大流行してそれを自習中に遊んでしまっていた。生きたい大学が明確に決まっていなかったのも拍車をかけたのだろう。

世界の見え方が少し変わった 自分らしく生きたいと願った

なんとなくで選んだ大学生活

そんなわけで県内私立のBF大学に通うことになった。教育学部。え?

え?いや、選んだのには理由がある。小学生の頃、私の全盛期時代、とても親切で好きだった先生がいた。何になりたいかよくわからない中で漠然と、その先生みたいになりたいなって思った。

不登校だったのも、経験として活きるかも、なんて浅く考えていた。

不登校になる理由も事情も千差万別で、真に理解することなんてできやしないのに。

当然、希薄なモチベーションで教育学に進み、教員免許も取れないまま卒業した。

卒業できただけ御の字なのか、、、あまりキラキラな大学生活を送るでも、資格勉強に励むでもなく私の4年は一瞬で終わった。就活もろくにしてこなかったので、派遣社員として製造業に従事している。

すべての過去が今の自分を作っている

後悔、山ほどしてるなぁ。あのときこうすればよかった、なんていくらでも考えれる。

でも、決してやり直そうとは思わない。今の自分を恥ずかしいとも思わない。

今の私が在るのは、不登校だった私がいて、ゲームやラノベを楽しんでた私がいて、居酒屋でバイトした私がいて、スクールに通った私がいて、浪人した私がいて、大学で教員免許をとれなかった私がいて、そんな私を支えてくれた人たちがいて、だから今この瞬間、生きることができてる。

少しでも違えば、よりいい未来はあったのかもしれないけど、つながりってその選んだ選択の中にしかなくて、なら今の私を好きでいたい。後悔はある。でも、それも含めて私なんだって認めたい。

私らしさってそうして生まれるものだと思うし、そういった後悔や葛藤からしか生まれないんじゃないかな。今の私は、他の誰でもない、私が辿ってきた過去からしか生まれないんじゃないかな。

同じように悩んでいる人へ

私のように、後悔に苦しんでる人、今が辛くて死にたいなって思う人、いると思う。

でも、思い出してほしい。今までの自分を支えてくれた人たちを、今まで頑張ってきた自分自身を。

少しでも共感してもらえたら、そんな自分を好きになってほしい。認めてあげてほしい。

期待したっていいじゃん。こんな自分を期待してくれる人がいる、そんな人たちの期待にも、自分自身の期待にも応えたいじゃん。

日進月歩、それでも確かに前に進んでるし、少しでも自分に誇れる人生で在りたいよなって思う。

今の私もあなたも、今この世界線にしか存在してない唯一無二の存在なんだよ。

だからこそ私は、一度きりの人生、どこまでも自分らしく生きたいよなって思う。

今この瞬間、精一杯で生きたいよなって、そう在りたいなって思う。

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